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低用量ピル「ヤーズ」の飲み方|正しく服用して生理の辛さを軽減

黄色のカプセル

低用量ピルは女性の体のホルモン周期を調整する働きがあるため、決められたスケジュールで飲み続けなければ避妊や月経困難症の治療効果を発揮することができません。胃腸薬や抗菌薬のように発症したら飲んで治療をするというようなものではなく、毎日薬を飲み続けてホルモンバランスをコントロールする必要があるからです。

ヤーズの錠剤は4週間分(28日分)が1シートになっていて、カレンダーシールが付いています。錠剤の数は28個ですが、最下段左から4番目~7番目にある4個の白い錠剤については成分が配合されていません。4個の錠剤を飲む間は休薬日で、この期間中に生理が始まります。ヤーズの服用を開始する前に、準備をする必要があります。

ヤーズの飲み方ですが、まず最初に月経が始まる日まで待つようにしましょう、月経が始まった曜日になればシートの上側にシールを貼り、順番に曜日シールを貼って生理周期のカレンダーの形にします。月経が始まった日から服薬を開始し、一番左上から順番に1日1錠を飲むようにします。薬を飲む時間はいつでも構いませんが、必ず毎日決まった時間に服用するようにしましょう。毎日お昼の12時に飲み始めた場合は、24日間は忘れずにお昼の12時に服用する必要があります。白い錠剤には成分が配合されていませんが、次のシートの飲み忘れを防ぐために服用するようにしましょう。

もしもピンクの錠剤を1回だけ飲み忘れた場合は、翌日の決められた時間に前日の分と合わせて2錠を飲むようにします。ピンクの錠剤を2回飲み忘れてしまった場合は、すぐに1錠を服用してから次の服用時間に1錠を飲みます。3回以上飲み忘れてしまった場合は、新たなシートで最初からスタートする必要があります。

ヤーズの飲み方は、基本的に毎日決められた時間に1錠を飲み続けるだけでシンプルです。ただし服用を開始するタイミングを合わせるのと、飲み忘れた場合の対応方法を確認しておく必要があります。休薬期間用の白い錠剤も含めて、毎日同じ時間に薬を飲むことを習慣にすることが大切です。

ヤーズは毎日1錠を決まった時間に飲み続けることで、生理の辛さを軽減する効果が期待できます。飲み始めのタイミングを誤ったり飲み忘れなどがあると効果が出ないので、正しく服用することが大切です。ヤーズは日本国内では月経困難症の治療でのみ健康保険の適応が認められていますが、海外では避妊やニキビの治療薬としても使用されています。